Acha Project ACHAプロジェクト
ショップの売り上げの一部を
ACHAプロジェクト様へ
Janecollectionは社会や環境のために配慮された商品を購入することにより、小さなお手伝いができる選択肢を増やしていきたいと考えています。
その一環として、ショップの売り上げの一部を自らも施設で育ち精力的に里子達の支援活動されてる、ACHAプロジェクトの山本昌子様へ寄付させて頂くことに致しました。
私の母が15年ほど前から里親を続けており、私も里子達と関わっていくうちに知らなかった事、知られていない事、里子達の生きづらさ、そしてそれは里親や施設を巣立った後も続いている事。私に子供が生まれてからは尚更彼らの辛さを理解することになり、里子しいては、辛い思いをしている子供達の未来のためにできることをしたいと思っています。
今回ACHAプロジェクト様へ寄付を決めたのは、以前我が家の里子の成人式の写真を撮って頂いた事があり、その時に私の母も里子もとても喜んでいた事がきっかけです。
寄付するにしても、どこにしたらいいか、どう寄付すればいいかわからないという方も多いと思います。寄付したものがどう使われているか、活動内容が分からないという団体も多い中、ACHAプロジェクト様は精力的に里子の支援活動をされているのを実際目にし、確実に寄付したものが里子達に届くと実感致しました。
寄付の対象は全ての商品が対象になります。お好きな商品を購入していただければその一部が必ず里子達のために届きます。
ACHAプロジェクト紹介

山本 昌子
児童養護施設出身
ボランティア団体ACHAプロジェクト代表
生後4か月から19歳までを乳児院、児童養護施設、自立援助ホームにて育つ。現在は、児童養護施設出身者へ振袖を着る機会を提供し「生まれてきてくれてありがとう」を伝えるボランティア団体「ACHAプロジェクト」代表を務める。児童養護施設出身者3人組によるYouTube情報発信番組「THREEFLAGS-希望の狼煙」チームメンバーとしても活躍。コロナをきっかけに全国の社会的養護出身者や虐待を経験した若者達とオンラインで繋がり、食品や洋服の支援を中心としたアフターケア支援も行い、自宅を開放した居場所事業まこHOUSEをオープン。現在は監督として、全国の虐待された経験のある仲間達とドキュメンタリー映画「REALVOICE」を制作中。
講演活動
児童養護施設出身者という経験をテーマにまたボランティア団体「ACHAプロジェクト」代表として講演及び特別授業を行っています。
【テーマ】
”施設職員さんにありがとうを伝えたい”
児童養護施設職員という職業は、子ども達からの「感謝」が伝わる機会が非常に少ないと感じています。しかし、多くの当事者との関わり合いの中で職員さんへの感謝の気持ちの言葉を数多く聴きました。そんな思いを職員さん達に届け、やりがいへと繋げたいです。
”福祉職を目指す人への不安をなくしたい”
児童養護施設職員を目指している方へ当事者としての経験を語ることで現場がよりイメージでき事前に知っておくとよいことなどを伝え実践的な学びに繋げたいです。
”若者に向けて振袖という「愛情」を知ってもらう”
もうすぐ20歳になり成人式を迎える学生の方々に振袖が着られることが決して当たり前ではないこと、高額なお金がかかり親御さんからの素敵なプレゼントだということを感じてもらうきっかけに繋げたいです。